2017-12-01から1ヶ月間の記事一覧

自民党―「一強」の実像 (中公新書)作者: 中北浩爾出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2017/04/19メディア: 新書この商品を含むブログ (13件) を見る自公連立についても同書では明確だった。自民党・公明党とも固定票が漸減傾向にある中で、都市部に強い公…

自民党―「一強」の実像 (中公新書)作者: 中北浩爾出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2017/04/19メディア: 新書この商品を含むブログ (13件) を見る現在の自民党の組織運営を解きながら、主に80年代以降、時に結党からの変遷を通時的に語り起こしていく…

https://twitter.com/finalvent/status/943599820630999040 finalvent@finalvent 僕は市民社会を形成する原理は、”Liberté, égalité, fraternité”の”fraternité”と考えてきたけど、そこの考えは変わった。これは、deviseではあるけど、原点・原理ではなく、…

https://twitter.com/nega_DEATH13/status/942647874034139136 笹山直規@nega_DEATH13 松本人志は安倍総理とTV番組絡みで会食しただけなのにネットで袋叩きにされてる。「芸人だったらもっと権威を茶化せ!」みたいな批判にもマジでうんざり。「芸術家なら常…

最近、買い物をしていて気が付いたんだが、ビニールの買い物袋をテープで止めるのはまだいいとして(万引き予防なんだろうけれども)、テープの端をわざわざ折り曲げてあとで外しやすくしている店員が少なくないらしい。これは、単に効率を下げるだけの行為…

finalventさんがRTしていたtweetから。 https://twitter.com/masafummi/status/942335897441263616 聴覚評論家 中川雅文‏@masafummi 「最近学生が集まらなくて大変という(報道機関の)会社がある」のはしごくとうぜん。 29歳以下の有権者の大半は皆そろって…

承前はてなブックマーク - abgone89のブックマーク / 2017年12月15日 abgone89 金融危機後の欧州を念頭に置けば時代や地域を問わない話だよね。ドイツが全然歴史に学んでなくて面白い。 前半部分もたいがいだと私は思うが、この「ドイツが全然歴史に学んでな…

財政緊縮策がナチスを台頭させた - himaginaryの日記 こういう研究はキャッチーなので受けやすい。実際、このエントリにはブックマークが突出して多くついている。しかし私は、ドイツのナチズム史について知らないけれども、注意して読む必要があると思った…

https://twitter.com/eigadaikirai/status/940993328023158784 独り言a.k.a元祖御用一般人@eigadaikirai 「韓国人は朴槿恵の国家私物化にまだ純粋に怒ることができた。 日本人は安倍晋三のやりたい放題にもう怒ることもできない、、あるいは仮に怒っても一方…

https://mobile.twitter.com/sanngatuusagino/status/940610993402417152 上瀧浩子@sanngatuusagino 昨日のことば「正義は暴走していいんだよ。だって、暴走しても正義だもん。」by神原弁護士。笑 発言者も上瀧も弁護士なんだが、「暴走する正義」に無頓着な…

網野善彦の研究テーマに「天皇支配の淵源を探る」というものがある。網野の「日本中世の非農業民と天皇」はとりわけそこに切り込んだ論文集と言えるもので、まえがきに「日本中世における天皇家経済の研究」「日本中世における非農業民と天皇の研究」で文部…

目の前の現実から生まれない思想は、砂上の楼閣だ。目の前の現実に還流しない思想は、キチガイの譫言だ。

https://twitter.com/itokenstein/status/939026133042937856 Ken ITO 伊東 乾‏@itokenstein 2世3世の政治家をみていると、ボンボンで、何か出来なくても許されて許されて、いい年まですごして来た人なのだろうと思う。財力だけで考えれば普通に慶応とか国…

若い日本人が、今の若者は生活が厳しいんだとか何とか言っているのを見ると、そのセリフをそのままイタリアの20代の若者たちに見せてやりたいと思う。本人の気持ちは分かるが、ふざけているとしか思えない。これは若者以外でもたいてい同じだ。本当にそれ…

民主主義を破壊するネット右翼を撃退せよ! SNSを使った扇動や攻撃から確実に身を守る方法とは(1/5) | JBpress(日本ビジネスプレス)伊東乾が出席したドイツでの国際会議の議論を基にしているので、ここで意識されているのはAfDだ。だから、時系列の部分を含…

イタリア・ファシズム史の大家であるレンツォ・デ・フェリーチェは、もともと共産党員で活動にも熱心だったそうだが、若いころにそれもやめてしまう。その代わりに、歴史家としての研究活動に邁進する。その際に、イデオロギーのバイアスはおいておいて、ま…

網野善彦は、もともと熱心な共産党員だったが、理論にあわせて史料を読むことに抵抗を持っていたところが、イタリアのファシズム史研究の大家レンツォ・デ・フェリーチェと似ている、という話は以前書いた。網野の場合、そうは言ってもマルクス主義には心情…