2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

似て非なるもの

“The scientific method is central to skepticism.” と “Skepticism is central to the scientific method.” は似てるけど随分違うな。

理屈と現実のギャップ

懐疑主義とは何か by Brian Dunning: 忘却からの帰還 このBrian Dunning という人は面白い人やね。 →About Skeptoid By profession I am a computer scientist, both as a Silicon Valley CTO and as a consulting engineer. で、このサイトを作った発端が面…

虚実の皮肉

科学の限界 - 国家鮟鱇 一体誰がそんなことを言ったのだろうか? ということでおっしゃりたいことはよく分かって、本当はそこが味わい深いところなんだと思う。で、たぶん、ニセ科学批判が一般に誤解されやすいのもそのあたりなようにも思う。 … 科学と宗教…

ニセ科学批判に対する一般的な誤解

はてなブックマーク - 信じてはいけないホメオパシー:松浦晋也「人と技術と情報の界面を探る」 この手の現象に批判的な人まで同意的にブクマしてるのを見て、こらいかんなと思った。いかんというのは、やっぱり誤解されてるんだなという意味で。 ニセ科学批…

気がつかない

信じてはいけないホメオパシー | 日経 xTECH(クロステック) ま、これはよくまとまってる。 とはいえ、ホメオパシーネタってこの程度で一般には十分のはずで、ならホメオパシーはカルトだだのなんだのと煽りまくってたのは何だったのかという話になるんだけ…

穏健な態度

宗教に対して科学的根拠がないと科学の立場から言っても構わないと考える人、多いみたいだな。でも違うと思うよ。 だって、神の存在なり宗教なりは科学の対象じゃないんだから。対象でないものの科学的根拠は、あるとも言えずないとも言えない、というのが一…

毎度のことだ

コメント欄見たら突撃する奴がおるなあ。 ニセ科学批判のニセ科学化現象 : 社会学玄論 Commented by merca at 2009-10-19 21:44 素人さん 論宅です。(略) やはり大槻教授が神や霊魂は実在せず、人間がつくりだした空想だと言っています。 別に大槻先生を持…

ニセ科学批判のニセ科学化現象 : 社会学玄論 もっと別の方向かと思ったら全然違った。 ちなみに、死後の世界について、科学者の態度としては、「私の仕事の専門外なので答えることができない。(お坊さんや神父さんに聞いてみて下さい。)」というのが正しく、…

日本の常識はアメリカの非常識

アメリカでは「科学は真実だ」というのも勇気がいる~ゼイ・マイト・ビー・ジャイアンツの科学教育ソング | 町山智浩 | コラム | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト はてなブックマーク - アメリカでは「科学は真実だ」というのも勇気がいる~ゼイ…