4月に西浦博が想定される最悪の場合の死亡者数を出して脅迫した件があった。当時はこれを必要悪ではないかと思ったが、これは間違いだった。当時はまだ、「専門家」をある程度信用していた。

 

世界的に、「専門家」の人たちはたいてい何かおかしいので鵜呑みができないということがはっきりした半年だったと思うが、その好例が西浦先生で、はっきり言えば、

 

京都大学の変人」枠

 

としてこのまま学者生活を送られることを希望する。表に出てきたり、政策決定に携わるようなことは一切やめて欲しい。

 

西浦先生は目立つから一例として挙げるだけで、他の「専門家」もどっこいどっこいだ。話にならない。

 

たとえば、9月末の連休が結構な人出だったのに陽性者数が増えない理由について、まともな分析は多分出てこないはずだ。今まで、その種の素朴な疑問について、説得力のあるまともな返答が返ってきたためしがない。

 

本来「専門家」であれば、それを分析して、今後の「対策」に生かすべきはずなのに、その本来の職分を全うしない「専門家」が世界的に多すぎる。

 

本当にひどすぎる話が目の前で展開しているのである。

マスクは外しましょう

新コロパニックで、日本は欧米に釣られてはいけない。観察していて思うが、欧米(敢えて大雑把に一括りにする)の一般人は、この半年で分かってきたことを何も知らなくて、おそらく半年前のまま、頭の中は何も変わっていない。

 

これは悪いのは、「専門家」たちだ。ポジティブな話はいろいろある。治療法はほぼ確立しているようで、免疫の働きも徐々にではあるが説明がなされつつある。

 

こういった前向きな話を、ことごとく潰していって、「陽性者数」で脅していくことしかしていない。その挙句に、マスクのような意味のないものを義務化したりする。

 

私は、はじめマスクを軽く考えてやむなくつけていたが、しばらく世間にあわせていた間にいろいろ考えて、完全に意見を変えた。マスクを甘く見ていた。

 

マスクの利点と言えばただ一つで、飛沫が飛ばないだろうということだけだ。

 

それに比べて、マイナス点と思われるところはたくさんある。

 

・飛沫が直接飛ばなくても、マスクにウィルスが溜まり、マスク着用者本人に対するリスクが上がる。

 

・マスクに付着したウィルス・細菌・カビなどを直接肺に吸い込む可能性。マスクをつけていると普段よりも強く息を吸う。

 

・呼気によってマスクに付着したウィルスなどを飛ばす。

 

・夏場の熱中症リスク。

 

・そもそも息が前に飛ばないだけで、上下左右に空気が移動して、背後にまわる。

 

・もしマスクが本当に機能していたとすれば、免疫機能への影響はどうか。マスクのおかげで新コロウィルスが免疫を刺激しているという話が出てきたが、こんなものはどう見ても後付けの屁理屈であって、だったらマスクを外して普通に生活するなかでいろんなウィルス・細菌の免疫を刺激するようにした方がよほど自然に決まっている。

 

・私なぞは、不織布のマスクをすると、鼻腔が痛くなるが、医者に言わせると軽いアレルギー反応を起こしているようだ。これでは、マスクをつけた方が、新コロに限らず、あらゆる感染症に脆弱になってしまう。無論、布マスクでは何の意味もないのだ。

 

・子供の成長に関わる問題。大人の表情から感情を読み取るなどの認知機能や、言語発達機能・コミュニケーション能力の健全な育成を、長期に渡るユニヴァーサル・マスクは阻害しうる。

 

・これは声を大にして言いたいが、マスク着用が人間の精神に与える影響だ。マスクをつける限り、新コロから頭が離れないし、無駄で意味のない感染対策ばかりに依存しようとしてしまう。こういう一つ一つがストレスであり、ストレスはそもそも免疫にとっての大敵だ。かつ、社会経済を運営するにあたってのブレーキでもあって、こういう目に見えない要素を過小に見積もるべきではない。

 

まだあると思うが、そもそもマスクを一般に広く、長期に渡って着用を義務付けたところで、正しく適切な使用は一般的には不可能であり、単に不潔な布状のものを口や鼻のすぐそばに置いているだけ、以上の意味はない。

 

ついこないだまで、医者は業務中にマスクをポケットに入れたり机に置いたりなどしてはいけないものだったが、今やテレビで見ると医者はポケットにマスクをしまったりする。これがどんなに愚かなことか。

 

百歩譲って、マスクに新コロ感染抑制効果があることを認めるにしても、デメリットについての検討を一切行わずにユニヴァーサル・マスクを推奨することには、大いに疑問、いや断固として反対したい。

 

思えば、新コロ騒ぎが始まってからというもの、「感染症対策」「新しい生活様式」などなどと言われてきたものは、新コロのこと「だけ」を念頭におかれて語られてきたものだ。

 

多くの「専門家」たちは、新コロのこと「だけ」考えて物を言っている。

 

しかし私たちは、新コロのためだけに生きているのではない。なので、新コロのことしか考えていない「専門家」たちの言うことを聞いては、絶対にいけない。

 

彼らによって私たちの社会・経済・生活は破壊されてしまうだろう。

 

そうならないために、一つ一つの反省や振り返りが必要だと思う。そのためにも、

 

「マスクは外しましょう」

安倍首相が辞任する。いろんな論評が出ているけれど、私自身の考えはここに書いた通りで、森友問題みたいなのを許していてはいけないだろうと今でも考えている。本当はあれが潮時だった。

 

新型コロナ対策では安倍さんは、一斉休校やマスクのような世論向けのアピールでは見事に滑ったが、基本的には専門家任せで、他国の首脳のように新コロ騒ぎを好機と見ていい恰好をしようという手には出なかった。

 

このあたりが、ボンボンの安倍さんらしいところなんだろうが、いろんな問題があったとはいえ、結果的には成り行き任せにして上でもなく下でもなく、となっている。

 

これが妙に色気を出してなにかとやりたがる首相であれば、事態はもっとひどくなっていたはずだ。

 

なにより私権の制限に極めて慎重だったところは認めてよいと思っている。他国は平気で基本的人権の問題を切り捨てているのではないかと疑われてもやむを得ないようなことをやっていて、個人的には、

 

「ヨーロッパやアメリカにとっての基本的人権ってなに?」

 

基本的人権がそんなに安っぽいものでいいわけないじゃないか。なにがBLMだ、ウソつけよ」

 

という印象を強く持っている。

 

・・・

 

指定感染症の運用の問題は、おそらく自民党の総裁選挙の真っ最中にはできない。主要メディアで取り上げられて、変な騒ぎになりかねず、寝た子を起こしかねない。

 

希望的観測としては、事態は前向きに進んでいるはずで、NHKの報道でも「調整致命率」の低下を報じているが、前回のあの酷い数字の出し方から変化があったことが察せられる。

コロナ専門家会合「感染者 緩やかな減少傾向続くも警戒必要」 | 新型コロナウイルス | NHKニュース

 

是非、この問題を安倍さんの最後の仕事にしてもらいたい。

 

新型コロナがインフルエンザと同程度の扱いになる、と報じられると国内のみならず、海外からどういう批判がやってくるか分からない。

 

そこを何とか乗り越えてもらうしかない。

パンデミックの初期からイタリア政府に助言を与えていた専門家会議の資料がでてきた。

 

それによると、イタリア全土のロックダウンを専門家会議は求めておらず、首相の決断で行われたことが明らかになった。

 

また、この専門家会議の助言が首相の元までどういう形でもたらされていたのかがよく分からず、今後ジャーナリストたちが明らかにしていくものと思う。

 

あの時に、むやみなロックダウンなんてしていなければ。。。

 

自民党田村憲久が、厚生労働大臣までやっていながらこんな意味不明なことを言っている。

 

自民・田村元厚労相「世界の中では抑え込んでいる」……コロナ対策について辛坊治郎と生対論(ニッポン放送) - Yahoo!ニュース

辛坊が「答えづらいだろうけど……」と前置きしたうえで「政府の対応をどう評価するか」と訊くと、「なかなか答えづらい(笑)」と前置きしつつ、「世界の中で見ると抑え込んでいるように見える。イタリアは、新しい生活様式として、みんなマスク着用、ハグをしない、靴を履いて家の中に入らない、というようなことを実施して新規感染者100人ぐらいになっている。日本の習慣は有効なのではないか。それも含めて強制力のある法律がない中では頑張っているのでは」と一定の評価をしていた。

イタリア人が、

新しい生活様式として、みんなマスク着用、ハグをしない、靴を履いて家の中に入らない、というようなこと

というようなことを真面目にやってるわけがないし、実際やっていない。マスクなんてつけてない写真はなんぼでも出てくる。

 

日本の習慣が有効とか、日本人の努力のおかげで感染が抑制されているとか、そういう根拠があるのかどうか分からないことを主張するために、こんなウソを言うなと言うんだ。

 

以前、高山義浩先生をよく見ていたが、久しぶりに見たら、さすがにこれはどうなのかと思う。

 

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専門家の意見はお伝えしました。あとは、政治の決断です。

私たちは、いつの間にか、この種の医者の振る舞いが当然のことであるかのように、慣らされてしまっているのではないか。

 

例えば、経済学者が持論を展開して、「これが専門家の意見だ、あとは政治の決断」と言えば、お前はあほか、何様のつもりだ、となるんじゃないかと思うし、実際リフレ派がその調子だったので、私はいろんなことをここに書いたのだけれども、同じことを高山先生がやっている。

 

専門家とは言いながら、なんでたかが医師ごとき立場で、こんな大胆にものを言えるのだろうか。勘違いしてはるんちゃう?

 

・・・

 

高齢者のリスクを守るためということだけど、そのために、ハイリスクでない人たちの権利をここまで犠牲にしていいものか、という反省があまりにも欠けている。

 

もちろん、対策を緩めると主として高齢者施設の老人たちがたくさん亡くなってしまうのかもしれないが、であればそのリスクを私たちは受け入れてしまえばよい。そのことをもっと大きな声で非医療者である私たちは言わなければならない。

 

でないと、こちらのほうが殺されてしまう。なんで、年寄りがあと数か月数年生き延びるために、私たちがただの風邪すら引けなくなってしまうような状況にまで追い込まれねばならないのか。

 

なんでこの状況に、人々はもっと怒らないのか。

 

・・・

 

次に、そもそもだが、医療関係者は高齢者の生命について、それほど大切なものだと本気で思っていない。

 

医者というものは、どう説明したって理解してくれない老人の診療を愚痴るものであって、普段からそれほど年寄りを大切にしてない。そのくせに、嘘くさい、空々しい偽善を言うんじゃない。いい加減なことばっかり言うなよ、耳が汚れる。

 

・・・

 

また、今がチャンスだから「夜の街」をロックダウンしろということだが、全国的なロックダウンじゃないからいいだろう、というほど簡単なものではないはずだし、補償するからいいだろう、ということで済ませてもいけないと思う。

 

そのおカネ、一体どこに流れるんですか。こんな重大な問題を、「政治決断」の一言で片づけていいとは、私には到底思えない。

 

だいたい、「夜の街」で一番遊ぶのは医療関係者であり、しかも病院内の男女関係など新型コロナウィルスが蔓延するにふさわしい環境と人間関係が揃っているのは、むしろ医療関係者、彼らだ。

 

その医療サイドが、どのツラ下げて「夜の街をロックダウンしろ」と言えるのか、私には全く理解できない。

 

・・・

 

医療サイドが無茶苦茶を言っている一つの象徴が一般用の「マスク」だ。そもそも科学的根拠が明確でないものを罰則付きで義務化する国がある時点で、どこも頭がおかしいんじゃないかと私は思うが、それ以前に、医者自身がマスクの効能を信じていない。

 

無論、口先では適当なことを言うだろうが、「あんた、本当にマスクが有効だと信じてるんか」とピストルを突きつけて本心を問えば、ほとんどの医者は信じてないと答えるはずだ。

 

ならば、なんでそんないい加減なものを社会に推奨するのだろうか。なんで医療がそこまで社会経済を振り回しても構わないと信じてられるのだろうか。

 

私には大層不思議だし、私の知人の医者に言わせれば、

 

「医者なんてのはバカばっかりなんだよ。出世も大事だし」

 

ということになるんだろう。

 

 

・・・

 

私はこの騒ぎが早く終わることを願っている。それは人々が飽きてしまって自然現象のように終わるということもあるだろうが、しかし終わらせるという意志も必要なのではないかとも思う。

 

ワクチンも特効薬も期待できないが、たいして人の死なないウィルスに恐怖するのは、もうやめましょう。

 

そういう意志が、一番必要だ。