西浦先生の「42万人」、あれを脅迫だのなんだの言われてお気の毒、ってのを見たんだけど、うーん。。。

 

私の場合、西浦先生を責めるのは違うだろうと思うが、本人の意図としてはともかく、ごく一般的にはそのようにとらえられたうえで一層の行動変容が促されたはずで、そこまで否定するのはちょっとな。

 

ただ、私の周囲の医者に、2月から「英米は見殺しにする」「日本はそないならへん、なるわけがない」と断定的に言ってきた奴がいて、実際そうなったんだが、これをただの直感でたまたま当たっただけととればよいのか、そうでないのか、本人なりの理屈は聞いているけれど、私には判定できない。

 

理論的なモデルと、英米の医療と日本の医療の違いを知っている医者の直感との差を埋める説明が欲しい。

 

この種の説明が、いまだにまともになされていないことが大層不満だ。個人的な範囲では、次の波はもう騒がないことにしているなどという話を小耳にはさんでいるところで、一般的にはもうそれでいいけれど。

 

ちゃんとした説明がなされる日がやってくるのかなぁ。。。