ドイツ語のニュースでも、マスクは重要だという見出しを見るのだが、

 

先日、オーストリア在住の日本人の話を聞いた。風邪ではない症状だったそうだが、マスクを着けて病院に行ったら、

 

「君、まずそのマスクを取りなさい、空気がすえんじゃないか」

 

と言われたんだそうだ。

 

つまり、街場の医者は日本でもオーストリアでも考えることが一緒で、本音は政府広報と全く違う、ということが伝わってくるなぁという話。

 

ヤブ医者の言うことはちょっと置いておいて、街場の医者の本音と、公式見解に近いところの話とがこれだけズレてくると、まあちょっとこれはどうなんだと思わざるを得ない。

 

イタリアの新聞記事についたコメント欄をこないだもちょろっと見たが、「俺たちは生活していかなきゃならないんだ!」と書いている人がいた。そりゃそうなると思うし、もっとそういうことを言ったほうがいい。