家に立てこもっているイタリア人からするとボリス・ジョンソンの集団免疫論は狂気の沙汰だが、ドイツのメルケルが国民の70%程度は感染すると言い、日本でも高山先生が言い出したあたりで、ようやっとそろそろ次の話をみんなし出したということだろう。

 

イギリスの医療レベルだと高齢者や基礎疾患のある人を見殺しにするんだろうと知人の医者と話している。家族の大事な人が死にますと言ったジョンソンは、政治的計算はあるとしても、正直だ。

 

さて、これからどうなることやら、ということだが、英独とこの話を政治家がし出すのであれば、あとは米国だろうが、これは集団免疫の話をするのは、もうちょっと先、というよりも、死ぬ人はみんな死んじゃうんだろうね。