ネット○○派 part423

仲間割れ: hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

問題の1つは、事実に対する謙虚さのなさというところではないか。政治的な判断なのか偏見なのか、ちゃんと制度なども調べない。

最近では、日銀の建設国債の直接引き受けが、話題となっているが、なんと、高橋氏は、アメリカのFRBが、国債の直接引き受けしないのは、前例がないからなどとのたまっている。
が、アメリカの法律で明確に、直接引き受けはできず、市中からの購入に限定されているとのことだ。

政治的目的(シバキ主義)の貫徹のためには、事実を捻じ曲げても良心にはじない。そのような態度では、まともな学問をやる学者としてのディシプリンに欠けるのではないかと考える。
(略)
投稿: 元リフレ派 | 2012年11月24日 (土) 19時55分

仲間割れ: hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

高橋某も池田某も、粗雑な事実認識を基に「なんちゃらの一つ覚え」を繰り返すのみという芸風からして、「ためにする議論」でしかないのは明らかなわけで。

そういう議論には、「きちんと教科書を読み込んでいる人」や「経済活動の厳しさを体で学んでいる人」なら惑わされないものです。
つまり、一緒になって「一つ覚え」を繰り返している輩とは、すなわち「なんちゃら」でしかありません。

投稿: 鬼木 | 2012年11月25日 (日) 08時42分

池田信夫とかあれでまだましなのかもしれないと思う。立場がはっきりしてるし、まあ、「なんちゃって」経済学者なのも、まあ知れてる。


高橋洋一とか、シャレになんないのは、一応プリンストンにいたこともある元官僚で、言っちゃなんだが池信先生みたいなのと世間からの(おそらくはまた政治家からの)信用され方が異なる。


そういう人がウソや事実誤認をそのまま垂れ流してひたすら煽ってんで、、、


、、、いや、百歩譲って本人はまあいいとしましょう。今さら批判してももうどうしようもない。


でも、高橋洋一を持ち上げた人たち、インテリや知識人の責任はもっと問われるべきだと思う。高橋の言説に無駄に箔を付けて信用性を高めた責任をきっちり問うべきなんじゃないのか。


追記
繰り返しますけど、ホメオパシーなんてあれで批判がでるわけでしょう?


ところが、リフレ論でその筋の人たちがどんなにホラを吹いてもホメオパシー程度に叩くことって、まあないわけですよ。おかしいでしょう?