竹のように割れない

漢方薬に保険が効くようになった経緯
たぶん、ヨーロッパでホメオパシーで保険がきいたのも、多少の差はあれ同じことだったんだろうと思う。科学的にどうの、という問題じゃなくて、経験的歴史的になじんでるからという理由以外にないんじゃないの。


で、ニセ科学批判の立場としたら、漢方を保険適用外にするというので終わり。議論の余地はないんでしょうね。


でも、そうはいってもそれでスッパリ割りきれやしないから困るんだよな。それが政治ってことで、科学の範疇から少し外れる。
追記
「漢方薬の保険適用除外はデマ」は悪質なデマ!医療現場から漢方薬が消える日[絵文録ことのは]2009/11/30
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matsunaga (略)怖いのは、何でも市販可にして保険適用除外→保険医療費を削減、というワザを使われること。

きっと病院経営に直結するだろうから、ますますニセ科学批判の立場だけでは割り切れなくなってしまうだろうね。ニセ科学批判にもお医者さんって少なくないだろうけど、さーて。