外務省での小和田雅子については、全くのお客様状態でドアも自分であけない、などという話が20年以上前から小和田恒にきわめて近い筋から漏れ伝わっており、はっきり言えば嫌われていたようだ。ただし、妬まれていた可能性はもちろんある。

 

また、ネットでは雅子皇后の学歴に嘆賞するものを見かけたが、同じ筋からは、コネで学歴経歴をつないできた話も出ている。しかし、これは父親が父親だけに、どこにでもある話であり、かつどんなにコネがあっても本人がアホなら成蹊どまりという実例もあるところだ。(前の天皇学習院を実質中退しているわけで、昔のプロフェッサーたちは偉かった)

 

もっとも、どこまで本人の実力かについては注意をする必要があるのも当然で、これは本人が論文を書いていたのかの確認も含まれる。(ごくごく一般的にいえば、本人が書いているわけがない)

 

無論、小和田恒が娘を皇太子と結婚させるために、どういう無茶なねじ込み方をしたか、孫が男児でなかったために何をしたかという話まで漏れてくるわけだ。

 

また皇太子妃時代の「病気」についても、そもそもそんな病気はない、という話もあって、専門家ならざる私には判断できないわけだが、しかし皇后になったら仕事ができるようになるんですかと白けた感じはしている。

 

私はイタリアの共和政を見ていて、どんなにクチャクチャでも天皇制よりこっちの方がいいと考えている人間だが、最近の日本の空気のなかでは、冷たい話も書いておきたくなる。