ネット○○派 part63 「ウェブ炎上」にも良し悪しがあるらしい

「ウェブ炎上」を書いたの、どこのどなたでしたっけ。
http://synodos.livedoor.biz/archives/1529129.html
と学会運営委員兼ASIOSメンバーでJAPAN代表の朝日の記者・と学会会員でありながらいざ唐沢俊一のことを追及されるとうじゃうじゃ言って逃げる左翼の阪大教授・みんなの党社民党に投票して何の疑問も感じない元ブロガー。そこで語られるのは、「科学」の名目で中立化された言説による弱いものいじめの正当化。漢方と鍼灸を是認するニセ科学批判の主導者に「ニセ科学」と「科学」の境界問題なんぞ語れるはずがない。醜悪。


チキさんは自分でどういうことをやろうとしてるのか、分かってない。要するに、ウェブには良い炎上と悪い炎上があるってことだ。僕なんぞ、随分以前は炎上を起こしたほうだったからその反省が少しはあるのに、この人は自分で本を書いといて、何の自覚もない。


リフレ派・ニセ科学批判・シノドスのトライアングルに関する部分に限っては、炎上しても良い炎上なんだろうが、相当に気持ち悪い。この気持ち悪さは、ある言説を信奉してひたすら自己正当化を繰り返すネット右翼と実は同じなんだという、、、まあ、左のチャンネル桜みたいなもんだと割り切ってしまえば、心穏やかではあるか。しかし、普通は「チャンネル桜」だと思わず、見かけで「科学の話」だと判断されてしまう、この矛盾。嗚呼。

この騒動から私たちが得るべき「教訓」とは!?

炎上・祭りには釣られない。「正しい」側から一歩引いて見る。それが教訓だよ。