「医食同源」ってなによ

医食同源」って正確にはどういう意味なのか知らないけども、個々の栄養分が直接的に精神に作用するとかはないと思う。個人的経験としては。まあ、身体の健康には関係するだろうから、そこらで関係はあるかもしれないけど、それでどうってねえ。


ただ、僕の感覚だけで言って他人はどうか知らないが、食事って単に栄養分を摂るものではなく、同時に気も食べている。気を食べることで、精神にも栄養が与えられるような、そういう感じはする。僕の場合は、自分で料理したのは失敗しても食った気がする。栄養分とかで、特に関係があると感じたことがない。ほとんど気の問題じゃないの。


あまり変だと思うから、ちょっとググったら、「医食同源」もいい加減な四文字熟語で中国四千年の知恵はあまり感じない。もともとの「薬食同源」のほうはこれはこれで面白いけど、「医食同源」で想定されている意味や実際とはぜんぜん別物のようでもあり、そこらのはてなーには受けないだろう。


となると、栄養成分がどうのという話の方が、なんとなく科学的っぽくて受け入れられやすいという話でしかない。と、まあ、そんなものではないのかな。