程度の問題と相場感覚
https://twitter.com/katomem/status/25431148125495296
ただ1つ http://togetter.com/li/86276 これ見てて思ったんだが「販売規制≠表現規制」って主張、どうもこれだけ違和感が・・・反対派批判されてる方々には申し訳ないが
https://twitter.com/katomem/status/25431860981010435
理由として1.「表現の自由」と「知る権利」の関連性 2.内容中立規制 こんな所でしょうか
https://twitter.com/katomem/status/25432448758194176
問題は今回の改正条例が必要最小限の規制として認められるか否かって話ではないかな
確かにその辺の相場感覚というか、それだけですよねえ。専門家から見たらどう見えるんだろうか。あれだけ限定された文面で何を恐れることがあるんだろうと、素人目にはそう見えるんだけれど。
人権擁護法案反対運動でもそうだったけれど、人権擁護法の恣意的運用の危険性といってそれが全部ウソかというと、そうではないわけだ。その後の○○反対運動でもそうで、反対の根拠が全部ウソ、というわけではない。本当の部分も含まれている。
問題は、その本当の部分が現実になる可能性がどれくらいあるか、どの程度の問題かという問題が相当あって、単に針小棒大にして危機を煽ってるだけであると考えたほうがよい場合が非常に多い。
販売規制は間接的に表現規制だという主張も、それ自体は正しくても、程度の問題をすっとぱして論じることができないし、そもそも論から言えば本来成人向けに分類されたほうがよいものを隙をついて一般向けとして扱って商売することに問題はなかったのかという話をせざるを得なくなると思う。
成人向けに分類されるべきものが成人向けの棚に置かれたら売れなくなって困る→「表現の自由の侵害だ!」って、それも随分な話。
こんなところですかね。でも、たしかに「必要最小限の規制」かどうかの相場感覚は専門家でないと分からんですよね。