ネット○○派　part185　デマだけが悪いのか

影響についての過大な主張は人に対する脅迫の性質を帯びることを忘れてはいけない。頭がフットーしてる人は過大じゃないって言うんだろうけど、それは各人がそれぞれに評価判断することであって、現在同じ評価をしない人から見れば現実離れした被害妄想の押し付けでしかない。

これは、条例改正反対派についての一言だけれど、たぶんなんにでも言えます。

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条例改正反対派に対して「あれはちょっとおかしい」という意見がだいぶ出てきたんだけれども、はっきり言って分かりやすいんですよ、あの手の政治運動の場合は。あからさまにデマを言ってくれるから。

ただ反対論のデマっぷりは、人権擁護法案などに関わってきた身としては「またかぁ」と思わざるを得なかったし

この手の反対運動の「デマ」は結果的にデマがでてくるのであって、それ以前に「影響についての過大な主張」によって「脅迫の性質を帯び」させることに問題があるんだと思う。

デマが出てくるかどうかは結果の問題で、デマじゃなければそれでよいというものでもないんだろう。

・・・そう考えると、ニセ科学批判はデマは語らないけれど、でも「正しい」ことを語ってるから無問題というわけにもならないということになるのよね。