黙っていられないこと part3
昨年の10月末に文春と新潮でやはり橋下の出自に関する記事が出ていました。
その時、玉井克哉先生(玉井先生も私がネット上で法律問題でもっとも信用を置いている方のお一人です)はどう反応しておられたのかなと思い、Twilogを見てみました。
いちいちリンクしませんが、さすがに批判的に反応しておられました。ただ、次のTweetを見てやはり思うところが多少はありました。
http://twitter.com/tamai1961/status/130862944329273344
そうですね。「橋下知事攻撃のあざとさを非難したら維新の手先」とかも。 RT @KeigoTakeda: 「反対派を批判したら賛成派」もバカの定理として学校で教えるべきだな。
いや、まことにもっともな話で、ごく単純に言っても、ネットで議論なぞしているとこういう人が多くて実に困ります。全く同感なんです。
ま、しかし。
橋下のあざとさを軽く見るのもいかがなものかと思い、またそれをおおっぴらに言えるのは、私が法律家ではないゆえの幸福であるわけですが。
法律家の客観性は、本当に客観的立場を保っていると言えるのか、今少し考えています。