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たまたま知人の耳鼻科と雑談した。地元でひっきりなしに患者が来る病院の先生で、ヤブ医者ではない。
当然、コロナウィルスの話を少ししたんだけれども、手を洗ってうがいをするしかない、もうどうしようもない、ということだった。
年末にこの先生は、
「変な風邪が流行ってますよー」
と言ってたので、「あれ、ひょっとしてコロナウィルスやった可能性だってあるんちゃうんですか」と冗談を言ったら受けたんだが、ただこの医者の判断も
とっくの昔に、日本でも感染者はたくさんいたはずだ
ということになっていた。そういうことであれば、普通の風邪とかインフルエンザと思って、寝てたら治った人たちが多かった、ということも十分に考えられる。
そうなると、致死率も今は3%程度ということになっているけれど、そこには表に出てこない相当の感染者数が分母に入っていないので、致死率は当然もっと下がるということになるのかもしれない。
もちろん、厳密な議論はこれからの調査をしっかりと待つべきであるには違いないし、変異ということがありうるので今後はまた別の議論になるかもしれない。
(追記)
致死率がもっと低くなるかもしれない点については、専門家からも同じ見解がでている。
新型コロナウイルス「必要以上に慌てることない」 京都の感染初確認で識者 |社会|地域のニュース|京都新聞