あなたならどうする? JCのネット工作失敗から妄想するネットを使った世論工作 - Hagex-day info

先日、たまたま日本青年会議所の内情を複数の人から聞く機会があった。

以下、裏付けをとらないまま書くが、JCも会員数の減少が課題になっているようだ。

そのため、以前のように入会希望者に対して事前に審査をしなくなり、また自民党支持者でないとダメということもなく、門戸を広げようと努力しているらしいが、問題の一つはそれに伴ってまともな人間がいなくなっていることにある。

団塊世代あたりのJCの会員が今に比べてまともだったかというと決してそういうわけではないだろうが、会員数確保のためにどんな人間でも入れるようになると、程度が下がるのも当然だ。

それに詳しいことはここには書かないが、たとえば付き合い上、やむを得ずJCをやっているような人はさめているからいいのだけれども、そうではない場合、何が本業か分からなくなるほど入れ込んでしまわざるをえないようになっていて、相当の問題があり、JCの活動のために自殺する人までいる。仲間内だけでほとんど完全に閉じてしまって、やめたくてもやめられない・やめさせない空気もある様子であり、そうなると集団として過激化するしかなくなる。

したがって、件の「ネット工作」も、当人たちとしては「事業」として本気で面白がっている可能性は多分にある。今回はたまたま、いくらなんでもということで外部に出てきただけだ。

左派のことを皆ボロクソに言うけれども、右派も所詮この程度であって、だからバカバカしいのである。