扇動のための不当表示としての「リフレ派」 part127

リフレ論者で白川前日本銀行総裁に果敢に論争を挑んでいた自民党山本幸三衆議院議員が、消費税を予定通り上げろと強く主張したということで、まあ面白いわけですが。
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MSV7TQ6K50Y501.html

 9月10日(ブルームバーグ):自民党山本幸三元経済産業副大臣(党税制調査会幹事)は「デフレ脱却と消費税率引き上げは関係ない」と述べ、安倍晋三首相は予定通り2014年4月からの税率8%への引き上げを早期に決断するよう求めた。先送りすれば外人投資家が日本株や日本国債の売りに走り、株安・債券安・円高を招いてアベノミクスが市場に与えた効果が「吹き飛んでしまう」と警鐘を鳴らした。


「さすが真正マネタリスト!」とやんやの声がかけられているようですが、ところで消費税反対一辺倒だったネットリフレ派の皆さんは。。。ま、まとめるのはよしにしておきます。


だから、浜田宏一とか高橋洋一を持ち上げ続けてきた人たちってありゃなんだったの、ってことですよ。あれだけ賞賛し、あるいは感心しておきながら、誰もごめんなさいをしない。


ひょっとして、浜田・高橋のあのあたり、いまだにまともだと信じていたりするんでしょうね。あーあ。