扇動のための不当表示としての「リフレ派」 part53

通常営業状態orz
https://twitter.com/hidetomitanaka/status/223049904996626433

濱口桂一郎が悪用している、震災の現場が、原田泰さんの本を「現場の感情を押しつぶす」ものとしてやり玉にあげてるという話題。原田さんの本を素直に読めば、復興資金をムダに使っている政府の姿勢に批判がいっているのは明白。そもそも復興資金が大半が未執行なこともその傍証では? 感情を悪用。

machineryの日々 利権陰謀論という結論を書きたくて

リフレーション政策のようなマクロ政策に造詣の深い方にとっては、こうした予算執行の実務というようなどろどろした現場なんかどうでもいいのかもしれませんが、いくら予算をつけたところで執行する自治体の人員や受注する地元企業の資材調達、求人状況によってはその予算が予定通り執行されないことも往々にしてあります。というか、それが常態です。ドカンと予算をつければ復興するというリフレ派の方もいらっしゃいますが、実態の経済で購入されるモノやサービスには限りがあるわけです。

感情の悪用ねぇ・・・


よく言うよねえ。。。

追記
似たような人がいるなぁ。
リフレ派批判メモ - vgobpaの日記

私は初めはリフレ派にシンパシーを感じていて、日銀何やってんだと思ってたけど、
金子洋一や松原仁らとつるみだした頃から違和感を持ち始めた。
で、高橋洋一みんなの党とごっちゃになり構造改革シバキアゲ路線と変わらなくなってきて
ついて行けなくなった。

私の場合は勝間和代を持ち上げ始めたときあたりからかな。


大きい政府か小さい政府かの路線争いはそれぞれやってもらっておけばいいんだけど、リフレ論が結局「ネタ」にしかならなくなってるからそれでね。信用ができなくなるというか、ああ、こんな程度の人たちの議論ってなに、となりますわね。当然、同時にいろんなものを一応読んでみたし、日銀はなぜああなのかというのを調べてみたりもするわけで。そうすると、どんどんリフレ派の意見は、理屈はともかく現実にはこりゃなかなか、となりもしましょうよ。