扇動のための不当表示としての「リフレ派」 part26

クルーグマンが日本に対して謝罪したという「ネタ」が沸騰してるわけだけど。ふーん。ま、もちろんものの言いようというか、「ネタ」なんでしょうが。
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じゃ、日本のその界隈の人たちも、「今のところ、欧米の経済政策より日本のほうがまだましだった」と言わなきゃならないんじゃないの(シラ〜・・・)


・・・でも言わないんだよなぁ、これは。クルーグマンの冗談を都合よく抜きだすな!とは言うけれど。都合よく利用してきたの、てめぇたちじゃないか。


前も書いたけど、ノーベル経済学賞受賞の経済学者の発言とは言え、学者によって見解が割れることが当たり前の学問分野で、何で素人が分かったようなことが言えるのか。ホント不思議。

追記
専門家の間では大いに議論してくださっていいですよ。それはそうあるべきなんだ。


問題は、クルーグマンを都合よく抜きだすなといいながら、リフレのところだけ都合よく抜きだしてるのはむしろリフレ派のほうで、、、もちろん、傾向としては幅はあるんでしょうが、、、そうやって「アメリカの偉い経済学者」の権威で素人を釣ってんの、あんたがた「も」だろう、と。


政策理解を促すという意味で素人を釣るのは、あるいは必要かもしれませんよ。でも、こんないい加減なことを「専門家」が繰り返してるのって、なんなんだこれは。