ネット○○派 part394

政治ネタは、このブログ以前に散々っぱら書きすぎたので飽きてるんだけど、政府を批判するのはいいとして、政府が動けない大きな理由の一つは世論にあるんじゃないの?


世論はいずこもいつの世もいい加減なものだとは言いながら、今の日本の世論って本当に無茶苦茶で支離滅裂でしょう?


結果的に何もできない政府なり政治家なりをあげつらって、とにかく正しい政策をやれってのは無理ですよ、それは。


だからこそ、メディアなりなんなりで、、、意見百出するのはいいし議論するのもいいけれども、特に根拠ないのに脱原発を煽る人たちとか、税金上げずに済むとはおおよその経済学者は合意しないのにそれができますと言ってみる経済学者とか、支離滅裂な世論をさらに煽りにかかってどうすんのってことですよ。


で、またその煽りに国民がのっちゃうから、橋下徹みたいな空気読むのだけはうまいポピュリストが跋扈するし、それに群がろうとしちゃうし、あるいは夢よもう一度をやろうとしたりする、わけでしょ。


結局、支離滅裂かつ無茶苦茶な世論の暴走をなんとかしようにも、どこにも歯止めがない。


そこで、政府を批判することにどこまで意味があるのかどうか。全く無意味というわけではないにしろ。