不当表示としての「リフレ派」
・・・ま、選挙もちかかろう、となると煽りもきつくなろう、ということで。そういうこと以上のものがないなあ。
「リフレ」を真面目に支持してきた人はお気の毒、ということなんだけれども、しかし経済学者さんたちとしてはこういうことに対して、どういうふうに考えるのが普通なのかね、これ。いわゆる「改革派」とか「小泉構造改革の生き残り」の人たちが都合よく利用してきただけじゃないの。
あるいは、利用されてるのが当たり前なのかね。かもしれない。
しかし、なんなの、これ。
(追記)
そうそう。問題は、負担はイヤだけど利益だけくれ、という日本人の気分、だと思う。
だから、そこに迎合するポピュリストが出てくる。ポピュリストと分からず、「改革派」と認識する人もいるだろう。あるいは純朴な善男善女も出てくるだろう。
・・・で、そこに絡む経済学者たち、リフレ派の学者たちって、あれはなんだったの、結局。。。