情報通信白書

これ、データのところだけを眺めるのでも十分面白いな。
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5年前より、テレビの重要性が増してて、新聞の一人負けとか、いやあ、面白い。


このブログに沿ったところで言うと、ネットで情報の受発信、とくにTwitterを活用している人が多くて、ネットを使って不安の解消や問題の解決を図ったりしているという点が問題で、おそらく本人は「情報を得た」「問題が解決した」と思っているのかもしれないが、、、というあたり。いや、本人がよければそれでいいじゃないかという議論は十分あるし、そこは大事にしなければならず、といってニセ科学批判みたいなことをしてもダメだという、この辺りが難しいんだと思う。


ほか、「情報活用能力」みたいな言葉、どういう意味で使われてるのかよく分からないとか。ちょっと面白そうなところをつまみ食いしようかな。

追記
これはねえ、ずるいよ。
http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h23/pdf/n3020000.pdf
いちばん最後に掲載されている、ブログとのかかわりについての一般人のコラムが泣かせる。これはずるい。


ただ、、、白書全部を読んでられないので眺めただけだが、「つながり」を強調していて、そういう考え方をしてるのね、というのは何となく分かった。というか、泣かせる記事を持ってきて情緒でやられるなら、こちらはこちらでへそ曲げる(笑)。