ネット○○派 part226 ニセ科学批判とリフレ派

ニセ科学批判がシノドスと組んでいて、シノドスホメオパシー批判の片棒を担ぎながら、リフレ派に加担するという意味不明。その疑問はまんざら間違いじゃなかった。hamachan先生の記事のコメント欄。
「知的」で「誠実」な「りふれは」: hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

残念ながら、m3のアンケートによると、前回の参院選で勤務医の3割がみんなの党に投票したそうです。消費税を全額地方移管するということはその分年金、医療の公的負担が減らされることを意味しますし、公務員給与の2割削減は公的病院医師の給与削減につながります。前回の衆院選では6割以上が民主党に投票したそうですし、「医師は世間知らず」という麻生元首相の言葉は一部正論であったと認めざるを得ません。

自分の問題意識にひきつけてしまうと、一連のホメオパシー批判では産婦人科助産士との関係が取りざたされて、僕は詳しいことは知らないが常識的に考えれば、対策として大事になるのは、「財源」でしょう?大事なのは「カネ」と「ヒト」以外あるはずがない。
ホメオパシー叩きと消費税 - 今日の雑談

でも今のホメオパシー祭りの状況はそういう段階をとうに過ぎていると思う。そこまで言うなら財源どうすんの?という意見は、あっていいのでは。たしか、ホメオパシーを猛烈に叩いてる人で、消費税上げるより大企業から税金取れと吹いてた人がいましたしね。。。

にもかかわらず、「科学リテラシー」だの「トラコパシー」だの言っていればホメオパシーを何とかできる!ニセ科学批判は立派!と信じているニセ科学批判の人たち。あるいはホメオパシーを信じる時点で「まともじゃない」と言い放って、自分たちの言動に疑問を感じない傲慢さ。


・・・リフレ派に似てるよな。お題目ばっかりで、現実無視。