ネット○○派 part225 比較

ま、難しい議論は置いといて、言いたいことは同じでも何で書く人によってこんなに説得力が違うんだろうと。
朝のドラめもん 3月9日

てな事を勘案しますと、グローバルインバランスがどうのこうのというような議論においては白井先生の大活躍が期待される所なのですけれども、金融政策に関しての話になった場合に関してはこれからの成長に期待という話になってしまいますなあと思われる次第。

んでもって、それってど〜ゆ〜事かと申しますと、政策委員会での金融政策の議論が更に執行部ペースになってしまうのではないかというのが正直言って懸念される所な訳なのよあたしゃ。

あと、どことは言わんが某所を読んで思い出したわ。
日銀の審議委員人事:水野温氏さんの後任は宮尾龍蔵さん

また篠塚さんの後任の審議委員人事も話題になりました。森さんからは、だれかいい人がいれば推薦してほしいと言われました。週明けの五日、学習院大教授で私の勉強会のメンバーでもある岩田規久男さんと昼食を一緒にする機会があったので、彼の意向を聞いてみました。しかし、彼は否定的でした。「まだ五十八歳。七十歳まで学習院大に勤めたい」というのです。結局、篠塚さんの後任は、同じく学習院大学教授だった須田美矢子さんに決まりました。

ああああああ、読み返すたびに怒りがこみ上げてくる。岩田さん、なんで日銀の審議委員の打診を断ったんだろう……。もうそろそろ70歳だから、と期待していたんだけど、このところ審議委員は若返り傾向にあるから、もう声がかかることもなさそう。ガッカリだ。

手をあげる人が色眼鏡で見られない社会を望む:日銀の審議委員人事

岩田規久男さんや浜田宏一さんが2000〜2001年に「日本銀行の政策審議委員にならないか」という打診を蹴ったことを知ったとき、私は怒った。今でも、職業選択の自由は誰にでもあるとはいえ、個人的には「許し難い」と思っている。岩田さんの著書には大いに蒙を啓かれた。だからこそ、悲しいのだ。

岩田さんと浜田さんが審議委員になっていたら、10万人くらい自殺せずにすんだんじゃないか。

自分たちのこと棚に上げて、よくまあ日銀だけ叩けるよねえ。