ネット○○派 part9 問題意識の根っこの感情

ネット○○派が発狂するのは、問題意識の根っこにある感情の問題があるからでしょう?
https://twitter.com/branchlog/status/18914574614

ああいった手合いと同一カテゴリに属するとみなされるだけで苦痛ですよね。 RT @potato_gnocchi 官僚嫌いというか権力に対するある種のルサンチマンから出てくる政策論は、それだけで虫唾が走るほど嫌いなので、ここ2日でリフレ支持をやめようと思いました。

https://twitter.com/branchlog/status/18916296944

だと思います。一連の批判カキコの内容からはそう理解するのが素直だと考えます。論理が通じない様はfanaticとすら思われますね、正直。 RT @taisho__ ご本人が官僚ではなかったら全然別の話だったんですかね。

ネットのウヨサヨだと、天皇の権力を対立軸にして、その感情をそのまま何かに託してモノを語ってるだけだ。だから、ネトウヨは中国の脅威だとか、在日・創価学会の「特権」みたいなのを仮定しておいてそれらを過剰に見積もって勝手にビビる、とか。はてサも、国家権力は慎重に扱われるべきだというごもっとな前提を持ち出すのはいいとしても、小難しいことを言いながらようするに単に権力に対する敵意とか階級闘争のなごりみたいなものに堕する。


ニセ科学批判は、もともとはオウム事件が根っこにあって、だから「ニセ科学の蔓延」は社会の病理だとぶっ飛んだ前提のまま話が進んでしまうので、社会と科学の調停をはなから拒絶してしまう。


つまり、問題のなかにある脅威を過剰に感じるという点で共通していて、そうさせるだけの感情が根っこにあることでも共通している。


普通は脅威を感じたとき、そこを理性で制御するなりあえて全開で爆走させたりするわけだけれども、ネット○○派の場合は脅威を過剰に感じてマジでビビってるので、相対化できない。しかも、脅威なので脅威に対する抵抗は立派な正義たりうる。したがって、反応もマジになって過剰になる。いささかの異論も許容できない。


その過剰の部分が、一致団結してはてブで総叩きとか、一昔前ならコメント欄でネット右翼が炎上させるとか、そういうことになるわけだ。


で、脅威を過剰に感じて妄想たくましくしてビビるという意味では、陰謀論と性格がすごく似てる。このあたりにネット◯◯派が発狂する理由がありそうに思う。