論理性より性格の問題

ははあ、言動のスタイルが問題にされてると思うんだ。こりゃまいった。問題にされてるのは、敵対視するあまりかなり陰謀論に近いことを言っているので、そうなると元来の主張そのものの信頼性がなくなることを批判されてるの、これが分かってない。で、本当の敵は別のところにあるんじゃないかと言われてるんだが。


本人は分からなくても仕方ないけれど、周りはもっと悪い。身内のなれあいとか、ただのいいわけとか、もっと闘うのだとか言ってる。なんじゃこら。


えらいものを見てる気がするが、面倒なのでいちいち引用しない。例によって、論破ごっこ、なんちゃって議論の繰り返し。。。



引用しないが、ネットにおける群れが、いかにいわゆる「ニセ科学」や「トンデモ」信者と言われる人の発想とよく似てるか、これがなかなかの見ものだとは思う。


で、なんでこうなるのかなあと考えるわけだけれども、論理性がとか何とかじゃないと思う。論理性があればトンデモに引っ掛からない、あるいはとんでもでなくても狂信化しないわけでもない。


単にその人の性格の問題でしょう。なにかで敵を設定したらその脅威を過剰に感じてしまい、それでなおのこと過激になるというパターンが、いわゆる「トンデモ」信者とかネットの群れとかでよくみられる言説で、ここだけは共通してる。そういう発想が好きな人が一定数いるってわけで、つまり、いくら論理学を勉強したって狂う人は狂うってこと。