不安を煽る論法

「ホニャララのこれが問題だ!」といって不安を煽る手法は、ネトウヨ・はてサで見飽きた。だから、やってると「まただ」と思う。それくらいの耐性はついた。


「◯◯法は危ない!」とか。「◯◯論法は許せない!」とか。みんなお好き。で、これをマジに受け取っちゃう。。。ぼくの「ニセ科学批判」に対する懸念も、書いてて危ない部分にさしかかるとこれはホラだという予防線を張ってはいるつもりではいる。


と学会的な態度のここが好きじゃない (唐沢俊一&山本弘) - Togetter
江波倉子(CV雨宮伊都) on Twitter: "朝松健語りき。「と学会の人、トンデモ本の読者の人に忠告しますが、それを対岸の火事だと思って笑っていると、貴方の後ろに火のついた松明を持ってる奴がいるかもしれない」…「オカルト業界の懲りない駄々っ子たち」、聞き手は原田実、『歴史を変えた偽書』(JapanMix、1996年6月)所収"

朝松健語りき。「と学会の人、トンデモ本の読者の人に忠告しますが、それを対岸の火事だと思って笑っていると、貴方の後ろに火のついた松明を持ってる奴がいるかもしれない」…「オカルト業界の懲りない駄々っ子たち」、聞き手は原田実、『歴史を変えた偽書』(JapanMix、1996年6月)所収

このあたりが難しい。批判対象だと思ってたら、実は自分たちも同じことをやってる、とか。


ま、普通は予防線を張りませんからね。マジに受け取る人が多い。これが困る。