ネット○○派 part329

早川由紀夫先生がらみのRTが回って来たので、のぞいてみたけど、まあ、相変わらずお元気そうで、と言う以外にない。

以前も書いたように、地震直後からあの先生のTwitterは見てないんだけども、ちらちら流れてくる話を読むと、結局ニセ科学批判と同じことをやっちゃってると言うか、早川先生自体がネット○○派の煽り手で、その周囲に群がる人たち、みたいな構図になってるので、こりゃダメだと思った。だから、もう放置してるし、まあ、依然として好意的に受け止められているニセ科学批判なんかと違って、早川先生にはどかどか批判が飛ぶからよろしいでしょう。

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以前、早川先生の言ってることはニセ科学批判に対する姿勢と矛盾してるんじゃないか、ということを書いた。
うんざり - 今日の雑談

ようするに、ホメオパシーや水伝程度のリスクは許容できて、今程度の放射性物質がダメだという理由がなんなのか、それにニセ科学批判の扱う問題にはわりに自己責任で自由にやればという感じだったのに、福島の放射性物質になると喚き立てるのも変だし、と。

・・・で、さっきチラ見して思ったんだけれども、放射性物質のほうも政府は信用できないから自己責任だということで、ニセ科学批判に対する疑問と基本的に姿勢は一貫してたのかなと思った。まあ、今まで気がつかなかったのもうっかりといえばうっかりで、そういう見方もできないことはないんでしょう、おそらく。

というのも、早川先生がアメリカにおられたときにアメリカの様子に痛く感心してらしたような記憶があるんだが、いや、確かにこれがアメリカだったら早川先生みたいな人がいろいろ出てきて、お金を出して応援する人もいるんじゃないかと想像されるからで。その手の発想は米国人ならすんなりやりそうだし。

そう考えると、ご本人の中では一貫性があって、しかも雲仙普賢岳の教訓もおありのようだから、それでああなっちゃったんだろうなと推察ができないこともない。

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もっとも、早川先生を擁護したいわけじゃなくて、もう明らかにやりすぎだから、まあ早川先生ご自身がなにを書いたっていいんだけれど、善男善女のみなさんはあれを信じないほうがいいよな、くらいは言っておくべきなんでしょう。

あとは、基本的には放置プレーがよいですよね。。。ニセ科学批判も本当は性格がこれと同じでねぇ（溜息）。