ネット○○派 part210 当事者としての「青少年」

#hijituzai #非実在 #hijitsuzai 規制賛成反対派の想い - Togetter
http://twitter.com/hommamon/status/40070558200774657

「子供のための条例」というのなら、僕達未成年にも意見を述べさせてほしい。そして、賛否両方の意見ををしっかり聴いてほしい。子供の意見を無視してまで「子供のため」と飾り付ける必要はありません。素直に「大人のための条例」と言って下さい。 #hijituzai

これ読んでなるほどと思ったのは、扇情的な性描写があるエロマンガを子供に売るな見せるなと言った場合、18歳以下の「青少年」は当事者なんだってことかな。なるほど、これは一言言いたくもなるでしょうし、ネットの情報を真に受けると過度に心配することもあるかもしれない。


こういう人たちに言いたいのは、普通の少年マンガ程度だったらこの条例の対象になりそうにない、ってことですよね。だから、心配は無用。ネットで騒いでる大人たちの言ってることを鵜呑みにしなさんなって。


ま、大人でも鵜呑みにしてるのがたくさんいるから、「青少年」が鵜呑みにしがちなのはしかたがないのかもしれない。


もう一つは、そもそもこういう仕組みそのものは否定できないし、僕らが「青少年」の年頃はすでにそれが当たり前だったってことですよ。中学生高校生で、そら条例違反かなんか知らんが、緊張しつつエロ本を買うものだって。


今みたいにネットがこんな普及してない時分、大変だったんだからって、ネット以前の世界でエロ本やビデオをドキドキしながら買ってた世代の人たちはいいたくなるんじゃないの。現代の「青少年」の皆々様にはいい時代になったよねえというかね。その辺の感覚の違いは、ひょっとしたらあるかもしれない。


こんな仕組みくらいで、表現の自由だのなんだのの話にするな、そんな話を鵜呑みにするなって、現代の「青少年」の人たちには言いたいね。