備忘

1998年自民党丹羽雄哉与党医療保険制度改革協議会座長。
http://www.mmjp.or.jp/gyoukaku/toron/199804.htm

 それから、実験的に少しずつやったらどうかという、こういうご質問でありますけれども、まあ、漢方の問題とかいろいろありますけれども、昨日、協議会の方でOTCの問題がありまた。これはどういうことかといいますと、ちょっと話が恐縮でありますが、漢方だとか、ビタミンだとか、発布剤は保険から外したらどうかと、こういう意見が大変強くありました。そこで、私は特定の業種をねらいうちするのではなく、同じ成分、容量、効果で、ひとつは医療用で使われているし、また一般用の医薬品ということで、つまりOTCと薬局で使われているものについては、少し給付の負担割合を変えたらどうかという方向性を打ち出しました。