ネット○○派 part25 類は友を呼ぶ

http://mainichi.jp/area/okayama/news/20100813ddlk33070596000c.html

朝日新聞の長野剛記者がホメオパシーという代替医療行為について、科学ベースの批判記事を書き続けている。すごい仕事で尊敬している。ただ忘れてはいけないのは、インターネットではかなり以前からこうした批判が出ていたことだ▲例えば「NATROMの日記」を読んでほしい。ネット上には良質な専門的知識がそこかしこに点在している。私は、記者の取材力と読者の専門知を結びつけることが次世代の新聞に必要だと思う。長野さんの記事に『次』を考えるヒントがある。【石戸諭】

ネット右翼でもはてサでもニセ科学批判でもリフレ派でもなんでもいいけれど、ネット上のこの手の運動がいかに変ではた迷惑かという話は、ネット右翼程度なら容易に理解されても、ニセ科学批判の場合、見た目が「科学」「専門知」なので理解されにくいというのは分かる。分かるけれどもね。


ま、「被害」を旗印にけしからんものを叩くのが新聞屋さんの商売なんだから、似たもの同士の集団が寄り集まって結構なんじゃないですか。「科学ベース」で「正しい」ことを言ってるだけなんだから。マスコミの「取材力」と誰かの「専門知」の組み合わせで、一般大衆を「正しい」方向に善導するんだから、悪いことなんてなんもないよ。


・・・そんな社会、僕は大嫌いだけれどね。幸せを感じる日本人が少ないだのなんだの言うけれど、人間をもっとも生きづらくさせてるのはあんたがたじゃないかって。


え?なに?そういうのが受けるからやってるだけで俺たちだけの責任じゃないって?嗚呼。。。