ずばり、そういうこと。

英国におけるホメオシーの保険適用に関する議論についての違和感 - 国家鮟鱇

どうにも良くわからないんだけれど、この英国の話って、日本で言うところの事業仕分けに類似したものじゃないんでしょうかね?

本来そういうことだと思う。金がないんだから、ホメオパシーみたいなもんに税金使うな、という話。議会が税金の使い方の話を議論するというのは当たり前のことなんだもの。だから、ニセ科学批判の文脈で読むと、ちょっとずれる。


というかそもそも、事業仕分けは議会の本来の仕事のはずで、わざわざ「事業仕分け」と銘打ってやるもんじゃない。というのは、民主党にも自民党にもいえるか。


それはともかくとして、で、英国政府は、でもホメオパシーがらみの予算は出しますよ、と答えたというに過ぎない。しかも、地元のNHSの判断によってホメオパシーが使えるかどうか現場の判断もあるようだし。。。となると、問題は保険制度とかそういうものの問題になってくる。制度の仕組みとか歴史の問題。ニセ科学批判としてすっぱり割り切れるネタじゃないってのは明らかだ。


日本の保険やなんやの仕組みも日本語で読むのは難儀するのに、英語でそんなの読むの、あたしゃいやだよ。