面倒になったのでやめる

Edgar Wunderのエッセーは、も少し続きがあるけど、もう疲れたのでおしまいにする。あとは、GWUPの党派性や閉鎖的体質に言及していて、学問研究を志していたWunderとの路線対立が明確になったことについて書いている。


とくにGWUPの現会長Armadeo Sarmaのメールをさらしたりして、内部では徹底的に異論や批判は認めないのに、表では組織の外部の人間が懐疑論者の主張を検討批判することは重要だとのたまったりすることに怒ってる。



日本の場合、ネットを眺めるともっと素朴な人が多い。ドイツやアメリカと違って団体でないので、性格として明確なものは薄い。それに懐疑論者間の路線対立とも、基本、無縁。


ただ、発想ややってることがかなり似てたり、ニセ科学批判を煽ってる側は相当程度こういう空気に感化されているということは、頭に置いておいてもいい。トンデモ批判・疑似科学批判の源流は、おおよそこんなものでしかないのである。
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