謝罪します。ニセ科学批判はネット右翼と同じでした

ああ、誤解してました。今頃こんなの読んだ僕が悪かった。

ニセ科学批判の目的が科学の啓蒙や社会の論評であるといった誤解がなされることがあるが、正しくは「社会的な有害性を持った疑似科学」による被害の防止を目的とした活動である。
疑似科学 - Wikipedia

もっと自然科学者らしいものかと思ったら、なんだ、もろにネット右翼と同じじゃないか。しかも、自然科学だけに妥協の余地がなくて、騙される人を救えるかもしれないと正義感までセットでついてくるたちの悪さ。ネット右翼より始末が悪い。そりゃ友達にしたくないよ


まとめWikiネット右翼と似たようなことを動機に並べてるし。

1.「ウソはいけない」という動機
2.「結局損をするからやめよう」という動機
3.「科学の発展を妨げる」という動機
4.「社会が住み難くなるのは嫌だ」という動機
5.「(初等的なレベルの)間違いが広まっているので,間違いを指摘しましたが何か?」
何故ニセ科学を批判するのか - ニセ科学批判まとめ %作成中 - アットウィキ

間違いを指摘することの何が悪いって極め付けで笑える。ネット右翼も同じことを言っていた。もうおせっかいレベルがおんなじ。ああ、デジャヴ。


しかしここから「ニセ科学批判が目指すところは、相手の心がニセ科学をニセ科学と認識し、それを信じるのをやめさせるところにある」ってところまで、近所だなあ。直接説得するのは諦めたってだけじゃないか。


ああ、そこが違うか。ネット右翼は直接出向いて叩いていたからね。ま、でも、ブコメでもやってるか。似たようなもんか、やっぱり。


しかし、誤解は謝罪しなければいけない。ニセ科学批判諸君の活動はネット右翼の類とは別物だと思い込んでいたが、全く同じだったとは知らなかった。申し訳ない。ここに謝罪する。