あのさあ

http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110816ddm002040125000c.html
大学教授を呼んで首相と議論すりゃいいというもんじゃないでしょう?まともそうな学者だからいいという問題じゃなくて、政治家と学者の関係がこんないい加減であっていいわけがないと思う。


まあ、総理の自己満足としては結構でしょうがね。


ご専門の人たちがいま盛んに議論しているものと想像するけど、脱原発なんてどうでもいいから、世界に恥ずかしくないような政治と科学の関係の仕組みを作ってくれよ。頼むよ、ホントに。こっちの方がよほど重大問題だと思うんだよ。
余談 - 今日の雑談

追記
放射性物質の食品健康影響評価の話なんか読むと、多分に政治的判断を役所の側がやっていて、、、しかも全体の判断としては妥当かもしれない、、、それに学者のほうがつきあわされているという構図は見える。で、今まではそれでもよかった。


これからもそれで行くならそれでもいいけど、ほんとにいいの?とは思うわね。本来なら政治家が判断するべき領域だけど、その政治家がからっきしダメで(つまり彼らを選択した国民が・・・orz)。だからここは、この種の仕組みづくりの専門の人たちによくよく議論してもらいたいと本当に念願している。


これに比べたら、ニセ科学問題なんてさっ。