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https://twitter.com/eigadaikirai/status/917426580359540736
独り言a.k.a元祖御用一般人 @eigadaikirai
ツイッターの「あたまのいい」人たちが「そもそも下々のバカどもがいかんのや!」とどんなに叫んだ処で、当の高偏差値者たちの大半がただの機会主義者たちでしかない以上、そんなのもうどうにもなりませんよ。「下々」の前に「偏差値の高い」人たちをどうにかしてくださいよ(続)
先日、ワタナベエンターテインメントの会長の吉田正樹の随筆を読んだ。
この人は、東大法学部を出てるそうだ。そこからフジテレビに入って、バラエティ番組制作に志願、「いいとも青年隊」までやっていたので驚いた。私はテレビを見ないが、それでも吉田が関わっていたという「トリビアの泉」や「SMAP×SMAP」くらいなら知っている。
こういう人たちが、日本のバラエティー番組を作っているんで、なるほど、売れるために「下々のバカ」に受けるようにしているんだ、ということなんだろうが、
本当であればこういう人たちにこそ、「下々のバカ」を善導する責任があるはずだ。しかし、そういうことがたいして省みられているようには思えない。
これはtwitterを見ていてもそうで、高学歴でしっかりした職業の人らしいのに、言っていることが無茶である場面をよく見る。
売れるため、ビジネスだからというのは、たんに倫理を忘れた拝金主義者であることを自白しているに過ぎない。
ではどうするかというのは難しい問題だと思うが、そういう姿勢にたいしては常に批判が必要なことは間違いない。