扇動のための不当表示としての「リフレ派」 part88

メモ。
浜田宏一(イェール大学教授)×安倍晋三(自民党総裁)「官邸で感じた日銀、財務省への疑問。経済成長なしに財政再建などありえない」() | 現代ビジネス | 講談社(1/6)
まともに突っ込む人は突っ込むんだろうけど、やっぱりこうなるんだ。。。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/34188?page=4

浜田:それが日銀法の問題点だと思うのです。日銀法ができたのは、大蔵省不祥事とかいろんな政治的きっかけがある。中央銀行の独立性がある国のほうが上手くマクロ政策をやっていたような例もありました。


 独立性自体はいいんでしょうが、困ったことに、日銀法では手段の独立性だけではなくて、目的の独立性まで日本銀行に与えてしまった。ですから、国民に対して政治責任を負っている政府が考えるべき、国民生活の雇用とか国民所得などに対して、どの辺まで政策が努力したらいいのかを日本銀行が決めるかのようになってしまったのです。

もちろん、「これが世界の常識」とか言い出すとおかしくなるので、そういうことを言ってないだけましだし、それはいいんだけども。


しかし、日本銀行悪玉論の震源ってひょっとしてこの先生だったりするわけ???それとも、高橋洋一の言うことを老先生が鵜呑みしてるとか、そういうことなのかしら。