黙っていられないこと part15

https://twitter.com/HALTANHALTAN/status/261498394042851328

原発に見られる宗教的レトリック・手法(金儲け編) http://togetter.com/li/395272  、、、「脱原発」が卑怯なのは、結局はこういうのと戦わないんだよ。戦ってるのは藤原敏史氏ぐらいだね。あと「リフレ・経済成長と脱原発は両立できる!」とかね。

https://twitter.com/HALTANHALTAN/status/261501351547252736

@HALTANHALTAN 「戦わない」理由は明らかで、狭い運動圏内で互いに気を使い合っていることと、此の機会に騒げるだけ騒ごうぜ(水を差すのは互いに止そう)ということ。

リフレ派と脱原発が両立できる、あるいはそれは個人の幸福の価値観の問題だとか何とか言って許容してしまう問題。もう本当に無責任だと私も思っているわけです。


ところで、リフレ派の右翼っぷりというか、そちら方面との親和性や、いかがなものかと思われる言説については一時期左派が盛んに批判していたとおりではないかと、認めざるを得ないと思います。


だからこういうことを書いたわけですが。
黙っていられないこと - 今日の雑談
法律家の先生方は、違法・適法に関して厳密な判定をしていると「信じて」おられる方たちなのだそうで(その判定の際に現れる政治性や公平性について私は疑っているわけですが)、この際ひとまず置いておきますが、何よりも重要なのは一般の意識です。


リフレ論の受けがネットではよい。だからこの種の右派の愚論や、根拠のない中国陰謀論がスルーされるわけです。しかも単なる陰謀論じゃありません。明らかに無駄なナショナリズムの扇動を狙っています。違法ではないかもしれないが、問題があると言わざるを得ない。


百歩譲って。百歩譲ってリフレ派の人たちがこういう人たちを許容する、スルーすることはよしとしましょう。それは「狭い運動圏内で互いに気を使い合っていることと、此の機会に騒げるだけ騒ごうぜ(水を差すのは互いに止そう)ということ」であることは明確です。


じゃ、他の人たちはどうしてんの、と。


ダブルスタンダードを平気でやっているのは、法律家の先生たちだけではなく、ごくごく一般的に行われているんじゃないんですか、おそらく。


どの口で「差別はいけない」と言っているのか、と私が白々しくなる所以はこの辺りにあります。