ネット○○派 part300 

http://d.hatena.ne.jp/HALTAN/20110904/p2

あるいは大学の「研究者」たちはもっと嫌らしくてね、大半の人は自分たちの「研究領域」「体系」「学会=ただの研究者たちの社交居酒屋」をデッチ上げる事で「業績」を稼ぎたい&子分(後輩・弟子)を囲い込みたいだけ。、、、もちろんそこには研究対象への「愛」なんか実は初めから全く無い。

、、、ちなみにキ○旬の毎年のベストテン号含め、
昔から現在まで各社で映画の「ベストもの」「入門もの(此処に挙がっている映画は必見! とかああいうの)」の類が(雑誌の特集・増刊もの含め)延々と出され続けている(今後も出され続けるだろう)理由は簡単です。
、、、そういうのは「売れる」らしいんです。もちろんそれらにクソマジメに従う(本当に挙がっている映画の現物を観る)人が実際にどれだけ居るかは分かりませんよ。ただ概して「売れない」映画本の中では「ベスト」「入門」ものは割と「売れる」、、、それだけの話らしいんですね

おもしろいなあ。というのも、私も10代のころにこの種の「評論家」にはまってましたw。で、ほんとにリストに挙がってるものを見たり買ったりするんだな、これが。チェック入れたりして、これはまだだ、とか言って。まあ、10代だから。


ただ、それも多少物が分かってくると、手の内が知れたりして、ようは熱はさめます。少なくとも本気にはしなくなると思う。それなりに相対化できるようになるものです。


どうも噂を聞いている限り、やっぱり、この種の「評論家」ってファン囲って先生先生言われて喜んでたりするらしいんですよね。いい大人が集まって何やってんだと思うんだけど。


ネット○○派が嫌いなのは、一つはネット右翼みたいなことを一時期やってしまってたことの嫌悪感があるからなんだけど、他の根っこはこれだと思う。10代のころにこういうバカなことを僕もやってたからね。


・・・ネットの住民たちだって同じですよ。

僕は10代で熱がさめてしまったけど、どうも大人になってもまだやってる人ってのがいる。で、ネットがなければ、どっかの飲み屋で勝手にやってればよかったものが、ネットだとTwitterで同じことやってるのをありありと見せられることに、、、いや、見なきゃいいんだけども。


見なきゃいいんだけども、でも勝手に飲み屋で先生先生言ってんのと違って、多少は他人に影響しますから。お前らバカか何やってんだよと言う人がいたって、ま、悪くはないでしょう。


しかし、「入門」「ベストもの」がそれなりに売れるって話は、示唆的だなあ。もしそういうことなら、ネットで見られることとまるで一緒だなあ。